溝口駅のデッキで3,000人の人々が見つめる中で、はたの君枝候補の訴えに続いて、志位委員長が、憲法、景気対策、原発、TPPなどについて、日本共産党の政策を話し『日本共産党が伸びれば政治は必ずかわります』と演説しました。
大争点になっているアベノミクスについて、「安倍政権は正社員を自由に解雇できる仕組み、残業代をゼロにするしくみをつくろうとするなど、雇用のルースを壊し所得を奪う矢ばかり。テレビ討論会で、安倍首相が『デフレが賃下げの原因だ』と言ったがこれは間違い。原因と結果を取り違えている。アベコベミクスだ。長期にわたって国民の賃金が下がってきた、労働法制の規制緩和をやってきた結果がデフレ経済をつくり出してきた。
アベノミクスには、国民の所得を増やす矢は1本もない。大企業には法人税の大胆な減税をする一方で、庶民には13兆5千億円もの消費税大増税。向いている方向が180度間違っている。」と指摘し、日本共産党の対案を示しました。
日本共産党は政党助成金も受け取っていない。企業団体献金も受け取らない政党です。だからこそ、国民の立場にたってきっぱりと発言し、利権政治と対決できる。日本共産党がのびれば政治は必ずかえられます」と。
憲法問題では、日本の自衛隊がイラク戦争、アフガン戦争に行っても、一人も殺さなかったし殺されなかった。これは自民党の政治が立派だったからではない。憲法9条があるからだ。
自民党の憲法改定草案には、その9条を変えて国防軍をつくると書かれている。これはただ自衛隊の名前を変えるということではない。武器を持って戦争をする国にするということ。憲法9条はアジアの3千万人、日本の310万人もの命を奪ったあの侵略戦争の反省に立って、二度と戦争を起こさないと世界に誓った国際公約だ。日本共産党は憲法を守り暮らしにいかしていく。憲法守れの願いは、党をつくって91年、命がけで侵略戦争に反対してきた日本共産党に寄せてください」と、力強く訴えました。
志位さんの話の随所で「そおだ!」と声、拍手、鈴の音がわきあがり、会場は燃えました。「なんとしてもみなさんのお力で、もう一回り二周り支持を広げていただき、なんとしても神奈川からはたのさんを国会に。はたのさんを質問席に立たせてください! 比例は小池晃さんを含む5人全員当選を勝ち取らせてください!」と結びました。
参加者のなかには、「テレビ討論で、志位さんの話をもっと聞きたいなと思うところで、司会者が発言をさせず、他の人にはなさせる。志位さんの話をもっと聞きたいがどこでいつやるのかと中央委員会に聞いて、この溝口に6人で聞きにきたという人もいたということを聞きました。
私は司会をしましたが、良い意味での緊張感を持ちながら努めることができました。横でみていましたが、志位委員長とはたの君枝さんの迫力と演説に感動しました。