15日、市民の安全を空から守る川崎市消防航空隊を健康福祉委員会で視察しました。東京都江東区の新木場に設置され、ヘリコプター2機(そよかぜ1号とそよかぜ2号)が救助活動、災害活動等等を行っています。
2012年度中の災害出動は,火災(一般建物火災、石油コンビナート火災)が31件。救急搬送.臓器搬送が1件、水難救助が15件、警戒飛行が4件、情報収集・救助活動の応援が2件だったとのことです。
ビデオで,救助訓練活動や実際の水難救助活動の状況を見たあと、そよかぜ2号に搭乗し、川崎の上空を飛行しました。高度は450メートルから600メートルで新木場から川崎の上空を飛行しました。救助搬送のためにビルの屋上のHマークに着地するのは,至難のわざだと思いました。曇天でしたが風もなく快適でした。
溝の口駅、高津区役所の上空