助産院等で授乳や沐浴方法等の指導や発育状況のチェック等産後ケアサ−ビスを提供する予算(案)がつき、10月開設に向け検討中です。
産後間もない母親は,育児の不安と心身の疲労から不安定になりやすく、この時期の母親への支援は特に核家族化が進むもとで大変重要です。
育児不安を早期に解消することで虐待の予防にもつながるとして、私達議員団の代表質問と私自身の質問でも、産後ケアセンターの開設、それが困難ならば,助産院を活用して早期に母子ケア事業を行うよう議会で何度も質問してきました。
すでに産後の母子ケアを行っている助産院を訪問し、お話を伺ったり、世田谷の産後ケアセンターを視察も行い,この事業を川崎でも是非にととりあげてきましたので予算がはじめて盛り込まれよかったです。
よりよい制度になるようにこれからもとりくみます。