3月9日、橘小学校校庭で第37回橘地区自主防火防災訓練が行われました。
この日の朝、どうしても欠かせない所用ができ開会式には間に合わなかったのですが,10時半頃から参加しました。
611名の参加者とのことで、各町会から参加されていました。
家屋の倒壊による救急搬送、市民の出来る初期消化活動をバケツリレー訓練や,レジ袋に水を入れた袋を投げ入れる初期訓練もしていました。
応急救護コーナーで,心臓マッサージを私も体験してみました。位置を確認して,両手を重ねて,押すのですがかなりの力が必要です。押す力がよいとランプがつくしかけがあって、私の力も「だいじょうぶですよ」と言われました。
次のトイレコーナーも、震災時、救急トイレが必要になりますが、段ボールでつくるトイレがアイデアがつまっていて、参考になりました。段ボールとカッターとガムテープ、ビニール袋があればできるとのこと、大勢の方が感心してみていました。いざというときのためにつくっておくといいと思いました。
赤ちゃんのおむつがないときに、レジ袋をきれいにのばし、中に布をあてれば簡易のおむつ代わりになるというコーナーもありました。
災害時、崖崩れや土砂崩れ,浸水時にかけつけ,人命救助、応急復旧活動を行う川崎建設業協会・高津特設作業隊の皆さんもスタンバイされ、展示も行っていました。