議会終了の翌日26日、道路公園センターにおいて、『溝口交差点を考える会』の住民4名と宗田裕之事務所長と一緒に、溝口交差点の交通安全対策と渋滞緩和策についての取組の状況を行政からお聞きし,意見交換含めて要望しました。行政からは、道路公園センター所長、整備課長、建設緑政局の道路施設課の課長、係長と担当職員数名が参加していただきました。
建設緑政局長が3月議会で私に答弁した「歩行者自転車の安全確保と渋滞緩和に向けた対策について、国土交通省や交通管理者等の関係機関と連携を図り、検討を進める」事についての取組状況については、各関係機関といろいろな案を出し合って検討した内容を絵がらにするための外部委託を契約した。その後、所轄警察機関、道路公園センター、建設緑政局、県警、国土交通省との協議も入ってくるとのことです。安全対策と渋滞対策は,相反する部分もあるけれど、交通安全対策も重要な課題と考えているので、なんとか対策を考えたいと言うのが警察も含めた考え方とのことでした。
参加したお母さんは、子どもたちも交差点を渡るのが怖いと言っているし、母親たちも心配している。安全対策と渋滞対策を整合させるのは難しいかもしれないけれど、是非、お願いしたい。歩者分離を視野に入れた対策がとれないだろうかについては、今後いろいろなシュミレーションを行う中で検討するとのことでした。