溝ノ口駅、高津駅、二子新地駅周辺の自転車対策について,市民から問い合わせがあった事を含め、いくつかのことを建設緑政局自転車対策室に聞きました。
①、武蔵溝ノ口デッキ下の駐輪場が一部閉鎖になったがその理由について、閉鎖月日、閉鎖の代替措置についてです。
【回答】武蔵溝ノ口駅自転車等駐車場第2施設については、一部JRの用地をかりて運営してきました。当初から暫定施設ということでJRの了解を受けて設けたものですが、暫定を理由にJRから土地返還を強く求められ、一部を閉鎖したものです。収容台数211台から93台へ、118台減少。
本年3月11日閉鎖。代替措置として、ノクティ地下の第1施設のラックを改修して収容台数を135台増強しました。
②、武蔵溝ノ口駅周辺、高津駅周辺、二子新地駅周辺の放置自転車台数について
【回答】平成25年6月の平日9時台の実態調査について
自転車 バイク 合計
武蔵溝ノ口周辺 365台 27台 392台
高津駅周辺 63台 0台 63台
二子新地駅周辺 819台 2台 821台
* 平成26年度の実態調査は現在、調査結果の精査中で10月中旬頃になるとのことです。
③−1、東急複々線化による溝の口駅と高津駅の駐輪場の今後の整備について
【回答】東急電鉄からは、次の通り伺っています。
溝の口駅については、今年4月に開設した東急溝の口駅北駐輪場の道路を挟み、二ヶ領用水側高架下を予定地としているが、整備については、北駐輪場の利用状況や周辺放置自転車の状況を見ながら検討する。
高津駅については、現市営駐輪場の高津駅側の高架下を予定としているが,現在工事ヤードとして利用しており、駐輪場整備については未定。
③−2、二子新地駅の駐輪場整備と放置禁止区域指定について
【回答】東急電鉄からは、以前に11月頃に駐輪場を開設する予定と伺っているが、具体的な日程については、今月19日に公表するとのことです。
放置禁止区域指定も駐輪場開設後に計画しています。