このまちレポート

市道小杉菅線と緑が丘霊園方面からの道路が交わる横断歩道に信号機の設置を求める陳情が県警を動かす

2014年11月27日

image久地の住民の皆さんから、横断歩道に信号機を設置してほしいという陳情が寄せられ、9月に市民委員会で審査、主旨採択になっていた場所に、公安委員会が、信号設置の意思決定したとの報告が、11月25日、市民子ども局の担当課長から、市民委員会所属の議員に報告がありました。

この陳情は平成11年にも出され,主旨採択でしたがその後設置されずにこんにちにいたっていました。その当時より小杉菅線の車の通行量が増え、ピーク時は午前7時台の964台、緑が丘霊園側から右折、左折に車も多い場所です。平成21年から25年までに横断歩道で発生した交通事故は14件とのこと。信号と信号の間は540mでかなりスピードを出して車が走行するところの間隙を縫って,横断歩道をわたらなければならない為、特に子どもや高齢者などそのタイミングをはかるのは難しく、とても危険を伴います。

課長の話では、設置の時期は未定とのことですが、設置されるということがわかって本当に良かったです。住民の方に連絡したら、とても喜んでいました。