技連協(川崎市技能職団体連絡協議会)だよりNo.99で、15日、日曜日の午前10時から、「てくのまつり」が行われると知って,会場の「てくのかわさき」に行ってみました。
入口広場では地場物産品等の販売が行なわれ大変にぎわっていました。シューマイ、モツの野菜煮込み等帰りに買おうと思って素通りし、各フロアへ。
かわさきマイスターの会場では、川崎市の最高峰の技の匠のみなさんの実技や体験コーナーを行なっていました。友禅染の体験コーナーでは小学生の女のお子さんが二人、熱心に染めていました。社会福祉協議会のフロアでは大道芸人の方が熱演を振るい、障害者団体のYさんにお会いしいろいろな意見交換をさせてもらいました。帰りに、もつのに込みがあったかくて具沢山で体が温まりました。コロッケとシューマイを買って帰り,おいしくいただきました。
午後は、すくらむ21まつりへ。今年は落合恵子さんの講演の会場はいっぱいでした。残念ながら私が行った時は終わる間際でとても残念でした。お話を聞いた私の知人は「よかった」「すくらむまつりの講演のなかで一番よかった」と感動されていました。まわりきれないほどコーナーがあり、てくのまつり同様に市民参加の手作りのおまつりです。DV被害者支援のためのバザー二も行きました。ともかくゆっくり時間が取れないとまわりきれません。とちおとめのイチゴ、桑茶などをかってかえりました。この会場でも、かつての保育園の園長先生や、前館長さんともお会いし楽しいひとときを過ごしました。
てくのまつりもすくらむ21まつりもそれぞれの館の特徴を生かした市民参加のおまつりで,年々にぎわっているのを感じます。
来年はもうすこし,時間にゆとりを持って行こう!