「子どもが小学2年生になったら、病院に連れて行くのをためらう」「お金の心配をしないで、子どもを医者に連れていきたい」という父母の願いは切実です。
川崎市の小児医療費助成制度は、通院の助成対象年齢がいまだに「小学校1年生まで」。東京都、さいたま市、千葉市など首都圏でも、中学生までの医療費助成無料化が主流になっており、神奈県内でも9つの自治体が中学生まで無料化しています。父母の医療費負担の格差は耐え難いものになっており、他都市と比べて「この不公平感をなんとかして欲しい」との声が広がっています。
また川崎市は所得制限があるために小学1年生までの人口10万6300人(平成26年3月)のうち、1万6850人(約16%)が助成を受けられません
以上のことから川崎市に対して、
1、川崎市の小児医療費助成制度について、通院の助成対象年齢を中学卒業まで拡充すること。
2、同制度の所得制限を撤廃すること。
を求める署名運動をおこなっています。
このまちムービー
医療費無料化を中学生まで拡充もとめる署名宣伝しました
2015年2月24日