グループホームや地域活動支援センター、相談支援事業など、精神に障害のある方々の生活を支える活動を行っている法人の皆さんの組織である、通称『市精連』の平成27年度総会に出席させていただきました。第22回という事です。
「平成26年度、市精連は役員・事務局が新体制となり、手探りながら、模索し学びながら、昨年度までの姿勢を引き継ぎつつ、より『魅力ある市精連・参加したい市精連』をめざして、また新たな1歩を踏み出した1年であった」と議案書の事業報告の冒頭で述べられています。そうした息吹を感じました。
精神保健課長が挨拶と報告の中で、精神保健福祉の課題を話されました。来年4月の差別解消法の施行にむけて、地域協議会を地域に創りあり方も含め検討し地域に根付く取組を行なって行く事等が話されました。
毎年夏に、市精連の代表の方々とは予算要望に向けて懇談させていただいています。精神の障害のある方々を支える法人さんに支えられて川崎市も事業を展開しています。是非、しっかりご意見や要望を伺って充実の為に頑張りたいと思いました