21日午後は、日中一時預かり事業や移動支援,そして研修や学習会など、地域で障害のある方やご家族の支援を地道にこつこつと、そして丁寧に支援されている『特定非営利活動法人わになろう会』の総会に参加させていただきました。議員の参加は5人で共産党から石川議員と宗田議員と一緒に参加、代表して私が挨拶をさせていただきました。障害のある方々を支える活動をされている団体の総会等に出席するといつも思うのですが、川崎市はこうした法人さんの努力とがんばりで障害者福祉が支えられていると思います。
今日は母親大会に参加する為に挨拶だけで失礼しました。その為、夜、総会資料を読みました。冒頭の「福祉の制度をめぐる動き」の文章がとてもわかりやすく,国の動き、市の動きが参考になりました。
そのなかで、国の報酬改定や市の施策にふれ、「こうした厳しい情勢の中ですが、人権・基本的自由の享有、人としての尊厳の尊重、地域であたり前のくらしを支える仕事、等など、さらに前進するよう、法人として努めていきたいと思います。」と結んでおられます。
これが、わになろう会に脈々と流れる基本的な姿勢だと思いました。