このまちで子育て

「川崎の保育を考えるつどい」でご一緒に保育問題を考えませんか。

2016年4月22日

全国で「隠れ待機児」が6万人いた(昨年4月)と厚労省が発表、川崎市でも今年4月の入所を申請して入れなかった不承諾数が3007人(2月1日時点)に上り、認可保育所不足は深刻です。しかし、国の対策は更なる規制緩和が中心で、保育環境の悪化が心配です。保育、子育ての現状と抜本的な対策について考えるつどいを開催します。是非、ご参加下さい。

4月27日(水)午後6開会

川崎市総合自治会館1階ホール

保育室あります。資料代200

保育士確保、処遇の抜本改善を!

「保育の質」を落とさず充実を!

希望者みんなが入れる待機児解消を!

お話は

実方伸子さん(全国保育団体連絡会事務局長)

深刻な待機児問題と保育士の劣悪な待遇、国の保育政策の問題点と課題解決への展望をお話しします(40分ほど)

石田和子(元保育士)

川崎市の保育の現状、どうすれば真の待機児童ゼロが実現できるのか、保育園増設と待遇改善等市議会での論戦を報告します(10分程)

あさか由香さん(日本共産党雇用・子育て相談室長)

1歳と4歳の育児をしながら働き、「子育て安心の神奈川・日本に変えたい」と決意。日本共産党の緊急提言、保育・子育て政策を語ります。(10分程)

フロアから待機児童の父母、保育士等現場からの発言を募集します。

冒頭、「保育問題」の国会論戦ダイジェスト上映します。

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