このまちレポート

川崎駅頭で九州地方地震の救援募金活動に取組みました。

2016年4月22日

昨日4月21日、日本共産党川崎市議団全員で、熊本、大分地震の救援募金活動を行いました。あさか由香さんも途中から合流し、代わる代わるマイクで募金へのご協力のお願いを行ないました。

今回の地震は観測史上初めて、震度7の大地震に2度も襲われ、その後も大きな余震が頻発する等かつてない地震の様相を呈しています。活断層の横ずれと、震源が浅いことからこのような経験したことのない地震となっているとの報道がされています。

自宅が倒壊したり、頻発する大きな余震で倒壊の恐れや避難所に入りきれない人々が屋外でテントをはったり、車で夜を明かしたりと深刻な事態です。

避難所のなかでも、余震の恐れのなかで、狭くて足が伸ばせない、ほこりや換気、床に毛布で体が痛くなる、プライバシーの問題等ストレスがたまり、体調を崩し、もう限界という声が報道されています。高齢者や障害のある方、乳幼児、妊婦さん等が特に深刻です。

私たちでなにか出来る支援をと救援募金活動にとりくみました。本当に大勢の方々が募金してくださいました。みなさんが心配されている気持ちが伝わってきます。

寄せていただいた募金は10万円以上になり、22日に全額を熊本県庁におくりました。

今朝は高津駅頭でも1時間の宣伝活動です、大地震の話も訴えました。