５月１５日、高津区久本の川崎市立養護学校の第４９回運動会に参加しました。毎年楽しみに参加させていただいています。

中学部から高等部までの児童のみなさんひとりひとりが、一生懸命競技に打ち込む姿、特に紅白対抗の競技で、４つくらいの課題に挑戦して、次にバトンタッチするまで二人一組で協力する姿に、人としてのやさしさや粘り強さを感じとても感動しました。

それと同時に、一人ひとりのお子さんの可能性を信じ励ま し待って支える教職員の姿勢に教育の原点をみる思いでした。きびきび動く姿に教職員の集団がまとまり話し合い等がよくできているんだろうなと感じました。

毎年思うのですが、競技の中で一人ひとりのお子さんにポットがあてられどの子も主役であることと、運動会を進行させるのに、応援団やプログラム係りなどなど係りをしっかり担っていること、競技内容が物語性があってよく工夫されているのにも感心しました。

１１時頃まで見せていただき用事で退席させていただきましたが、すばらしい運動会でした。