はじめの一歩

かわさき七和会第8回作品展を見学しました

2017年2月25日

CIMG1959脳血管疾患等の後遺症で、障害をもたれたご本人とご家族、そしてボランティアの方々の集まりである「かわさき七和会」のみなさんの作品展が高津市民館12階のギャラリーで開かれることを、まず、1階の入口ロビーのポスターで知り、新聞報道でも知り、2月21日、作品展を見学させていただきました。リハビリに励みながら仲間とともに第2の人生を楽しく生き生きと生活されている様子が伺い知れる作品展です。

みなさんの手芸や書道、ちぎりえや絵画等たくさんの作品が展示されていました。ジーっと見ていると「その作品はこの方がつくったんですよ」と90代の中原区の女性Sさんを紹介してくださいました。お若くてはつらつしておられ、びっくりしました。
ナナホシテントウ虫は、ぎんなんの実でつくられていて驚きました。ちいさな「げたのぽっくり」はかぼちゃの種でつくられたとのこと。手先が本当に器用なんですね。私にはとてもできないと思います。
おみやげに作品を頂きました。早速しおりは手帳に挟みました。

七和会のみなさんは、パンンフレットをつくっておられ、そこには「一人でいるより、多勢でいれば元気がでる!みんなで集り、支え合い、いきいきした生活をおくりましょう!! 同じ体験をした仲間が待っています。」と入会のご案内が書かれておりました。