第14回大山街道フェスタが行なわれ、大勢の人で賑わいました。大山街道は、江戸赤坂御門を基点として、溝の口、二子を通って、伊勢原市の大山阿夫利神社まで続く道です。江戸時代の中期に庶民に広まった「大山詣」の道として盛んに利用され、様々な物資を江戸に運ぶ大切な輸送道路として商人たちに利用され、大変賑わったとのことです。今でもその面影を残す蔵等がいくつか残っています。
歴史街道として夢がふくらむ大山街道です。毎年大山街道活性化推進協議会を中心に商店街や町内会等、地域住民が力を合わせて実施するお祭りで、今では5つの会場で5,000人以上が集るお祭りとなっています。
高津図書館前溝口緑地で医療生協のみなさんがフリーマーケットに参加しているので、今日は開始前の10時過ぎに行って、お皿と帽子を買って、それから大忙しで、溝の口神社へ。今年もわが町会は高津ゆどうふをふるまいます。私も町会の一員として、毎年お手伝いをさせていただいています。人気で行列が続く時がしばしばあって、大忙しでした。今年は12時頃に、お豆腐は全部ふるまわれました。900人分とのことです。
写真は、溝の口神社の境内において、大山街道フェスタの実行委員長で書家の島崎鳳濤先生がみなさんの前で実演された書です。「自分らしく生きる事、それが幸せの第1歩」「招福開運」と書かれました。すごくダイナミックでした。
たくさんの拍手でした。
晴天の温かい日曜日、冬の大山街道が賑わいました。