議会活動報告

緑ヶ丘霊園の桜53本が倒木の危険から伐採、順次更新すると答弁 予算審査特別委員会質問その①

2017年3月9日

3月7日、予算審査特別委員会で以下の3点を質問しました。
① 緑ヶ丘霊園の桜の維持管理について
② 溝の口駅から北部身体障害者福祉会館までの点字ブロックとエスコートゾーンの設置について
③ 保育士の処遇改善と人材確保について
    保育にかかわる区児童家庭課と子ども未来局担当部署の人員増について順次報告します。

①緑ヶ丘霊園の桜の維持管理について
毎年、お花見で賑わう緑ヶ丘霊園のサクラが、もうすぐお花見のシーズンというのに、たくさん伐採されているとの声が寄せられ、伐採した理由と何本伐採したのか、苗樹の植替えについて、霊園には何本のサクラがあるのか、他の樹木の状態について質問しました。

●建設緑政局長は、「植栽して約60年が経っている事から安全対策のため、平成22年度から24年度にかけて樹木診断を実施し、倒木や枝折れ等の特に危険性がある53本について27年度までに伐採を完了したところです」

墓地-4「伐採カ所のサクラの更新工事については、今年度から霊園の入口付近より着手しており、来年度以降、引続き更新の取組を進める」(左①:霊園入り口の伐採写真)

「サクラ以外の樹木はカシ類やケヤキ、マツ等があるが、全般的に概ね健全な状況である。マツについ墓地-7ては、害虫により急速に衰弱が進んだ場合は確認次第、逐次適切な対応を行なっている。サクラについては現在、約400本を管理している」と答弁しました。(左②:植替えを終わった写真)

サクラはほとんどソメイヨシノとの事です.日本の春を代表するサクラは本当にすてきです。お花見に訪れる大勢の人の目と心を楽しませる緑墓地-6ヶ丘霊園のサクラです.来年度から取組んでいくという事ですが極力、早期に植替えが終了するよう要望しました。(左③:霊園の中の伐採されたままの写真)