このまちレポート

「一日一万歩歩こう会」の完歩賞の贈呈式

2017年4月11日

CIMG20524月7日、一日一万歩歩こう会の今年の完歩賞の贈呈式がスクラム21の大ホールで行われました。今年は発足して52年目にあたるとのことです。

歩く事は健康を保つ最高の秘訣ですね。まずははじめの一歩から、継続は力です。今年も30万歩から最高は300万歩までの受賞者ひとりずつに石塚会長から表彰状が渡されます。30万歩賞は5名、50万歩賞は4名、70万歩賞は11名、100万歩賞は4名、150万歩賞は4名、200万歩賞は4名、250万歩賞は2名、300万歩賞は1名の方が受賞されました。300万歩賞の宮平さんは第1歩はCIMG2050平成7年だったとの事、22年間歩こう会で歩き続けてこられたんですね。みなさん、すごいですね。石塚会長さんは、お一人ずつに「よく頑張ったねー」とか「オー、久しぶりだね」などと率直なあたたかい声をかけられます。会場は終始なごやかです。受賞者を代表して宮平さんが謝辞を述べられました。

贈呈式でひと味違うのが、受賞者のみなさんにメダルをかけて差し上げる役目が私たち来賓で、光栄な役目をさせていただきます。

会長さんの挨拶で、この高津に住み始めて長いけど、みんなにお世話になりながら住み続ける事ができている。明るい高津にするため、地域に貢献しようという趣旨のことばがありました。その思いが、多摩川美化活動、健康福祉祭り、区民祭など区の行事等どこに行っても、1万歩歩こう会のみなさんとお会いする事ができるのCIMG2068だと思います。そして、小学校で子どもたちに昔の遊びを披露し教える活動もされています。お手玉、こままわし、あやとり、まりつきなど私も大好きでした。

今の子どもの遊びも様変わりしていますが、伝承遊びは本当に貴重だと思います。

いつもながら、手づくりのカードと折り紙でつくったすてきな入れ物を頂きました.我が家の一角に飾りました。みるたび、温かい気持ちになります。