議会活動報告

川崎市南部学校給食センター竣工式、いよいよ9月から稼動へ!

2017年7月15日

14日、南部学校給食センターの竣工式が行われました。川崎、幸、高津、宮前区の計22校の中学校を対象に給食を調理、配送します。高津区では橘中学校と東高津中学校が対象になり、1日15,000食を調理、配送する最大規模のセンター方式の中学校完全給食が9月4日から始まります。

テープカットのあとの、式典で、福田市長は、最後発なので、システムも開発され、最高の器機、施設となっているというような挨拶をされました。そして内覧です。施設内は、汚染作業エリア(ピンクの床)と非汚染エリア(水色の床)に大きく分かれ、人や食材が交差しない流れになっています。

汚染エリアは、まず、荷受け室、ここは食材受入れを行う場所で食材の鮮度、品質、数量等を確認します。そこから、野菜やくだもの類は洗浄等の下処理を行う野菜類下処理室肉魚類下処理室卵処理室計量室などが並行して配置されます。内覧したのは次の非汚染エリアです。

CIMG2276非汚染エリアでは煮炊き調理室(写真)、一台で1,000人分のみそ汁等がつくれる蒸気式回転釜が29台並びます。煮物や汁物を調理します。和え物室は温度管理された室内でサラダ等の和え物や、くだものを調理します。揚物・焼物室では、連続フライヤー・スチームコンベクションオーブンにより揚物、焼物を調理します。素材CIMG2280によって、温度や時間が調節されて調理されます。アレルギー対応調理室も専用室になっています。そして、炊飯室(写真)。ここが、7月4日に帯広市のセンター方式で、実際に調理員の方々が働く炊飯室で見たものと同じシステムと思いますが、これが、全自動炊飯システムで、本当によくできているのです。炊きあがったごはんを蒸らす作業も機械式で、最後にごはんを、学校ごと、クラスごとに量が量られて食管に入れる作業CIMG2283になります。

そしてコンテナ室へ(写真)。調理されたその日の給食の食缶が学校ごとのコンテナに入れられます。食器を入れたコンテナや食缶・器具を熱風で消毒します.この温度も決められた温度設定で行われます。そこから配送前室へ、そして配送搬入場所に設置されている、虫等の侵入を防ぐドックシェルター配送口から配送されて行きます。

設備は本当にすごく近代化され、衛生管理も徹底されているシステムと思いました。この間、保護者の方々から、やっと始まると喜ぶ声を聞きました。

子どもたちを育む安全でおいしい給食に.そして食育がしっかり行なわれる中学校給食になるように、これからが、本番です。しっかり見守り、栄養士の増員等必要な提案も引続きして行きたいと思います。

CIMG2288最後、給食センターの前で文教委員の片柳議員と一緒の写真です。

なお、中部学校給食センター(14校対象、高津区では高津中と西高津中)と北部学校給食センター(対象校12校)は12月1日から実施です。