15日の一般質問で、久地駅のアクセス向上方策についてまちづくり局長に質問しました。

【石田・質問】
今年2月に、まちづくり局から示された「南武線駅アクセス向上策」の資料によれば、「久地駅の橋上駅舎について、2017年度・調査設計、18年度・基本設計とし、17年度中の取組を踏まえ、予算化に向けた調整などを行うものとする」とあります。
・まず、今年度の取組状況と今後の計画について伺います。
・久地駅の整備スケジュールは稲田堤駅や中野島駅の進捗によって工事着手の時期を見定めるとのことでした。工事着手の時期についても伺います。

【まちづくり局長答弁】
今年度の状況につきましては、久地駅の橋上駅舎化には、JR東日本関連施設の移設の内容が焦点と考えておりますので、JRに調査を委託しまして、事業を実施する場合における、支障物等の把握や、移転にかかる規模等について、調査を行なっている所でございます。

今後につきましては、今年度の調査結果を踏まえ、駅舎の位置や自由通路の幅員等の基本的な施設に関する検討を進める等、計画の深度化を図ってまいりたいと考えております。

次に、工事の着手時期につきましては、効率的な整備手法を検討しながら、できる限り早期に実現出来るよう取組んでまいりたいと考えております。

【石田質問】住民説明会について伺う
住民説明会についてですが、いつ頃、どのタイミングで行うのか、でた意見の反映についても伺います。

【まちづくり局長答弁】
具体的な時期等につきましては、未定でございますが、橋上駅舎化に向けた取組が進んでいる稲田堤駅や津田山駅では、工事着手前までに地域の皆様への説明会を開催し、ご意見を伺っておりますので、久地駅につきましても同様の時期に説明会を実施してまいりたいと考えております。