JR武蔵溝ノ口駅デッキで27日の日曜日、「第24回公害・環境・健康、まちづくりフェスタ」がひらかれ、出展した約60団体のメンバーや市民など約300人が、午後12時15分から30分間,「 アベ政治を許さない！9条改憲ノー」大スタンディング共同行動に取組みました。私も始まったばかりで間に合い、列に加わりました。日曜日の自由通路は、人手が大変多く注目を集めました。

川崎のまちは大気汚染によって多くの市民が健康を損ない、喘息に苦しみ、亡くなった方がでました。公害患者は1982年に加害者である企業、道路公団、国を訴え裁判をおこしました。1996年に加害企業と勝利和解。1999年には、国、道路公団と和解しました。しかし、PM2,5をはじめ「大気汚染公害」は終わっていません。まちこわしの開発、緑の破壊も進行しています。地球温暖化、原発事故、環境破壊の最も大きい戦争の危険をはらむ改憲等の問題をみなさん、ご一緒にかんがえてみませんか？と呼びかけられた今年の環境フェスタでした。