このまちレポート

南武線武蔵溝ノ口駅線路の近く、分岐部分の騒音対策をJR横浜支社に要望

2018年7月5日

IMG_4168(1)6月初旬、住民の方々から南武線の溝ノ口駅に近いところにある線路の分岐部分を電車が通過する際にガタンガタンと激しい音がして悩まされているという相談が私に寄せられました。

住民の方々は、昨年の5月に川崎市に騒音の測定を依頼、数値が高かった事からJR横浜支社は下りの分岐部分のレールの交換、レールの高さ調整等の対策を図りました。一方、数値がより高かった上り方面の対策はとられていなかったために、騒音に悩まされている状態が続いているとの相談でした。

そこで、JR横浜支社に住民の方々と一緒に対策を求める要望書を提出にいく事にしました。

畑野きみえ事務所に相談、6月28日午後、まずは現地調査を行い、その足でJR横浜支社に行きました。

畑野きみえ衆議院議員、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補と小堀祥子市議予定候補と私、私の事務所のスタッフとで、住民の方の案内でマンションの敷地内から、目の前の分岐部分を通過する音をききました。下りの通過より確かに上りの通過音の方が格段に大きいことを確認、会話しても聞き取れない程でした。特に、朝4時、5時台の騒音に悩まされているとの事でした。

JR横浜支社で住民の方々と私たちは要望をしました。同社の担当者は、当面の対策として、7月初めころに枕木と砂利の交換をすると応じました.また、抜本的な対策については今すぐというわけにはいかないが、できる限りしっかり取組んでまいりたいとの見解がしめされました。

川崎市には、7月初めの工事の終わったあとに、騒音の測定を依頼しました。