1月14日、成人を祝うつどいが川崎市とどろきアリーナで行なわれました。今年の川崎市の新成人は14,153人（10／31日現在）です。高津区は2,053人です。一番多いのが宮前区で2,407人、少ないのが幸区で1,224人でした。午前中行なわれた川崎区、幸区、中原区、高津区のみなさんのつどいに参加しました。とてもよい天気に恵まれ、1階は立錐の余地ない程、そして2階席も、式典が始まっている中、入場される方々もおられ、受付に随分時間がかかった様子でした。

今年は主役の成人の皆さんに照明が緩やかにあたり、みなさんの表情が拝見できてよかったです。これまでは、いつからなのか定かではありませんが、会場が暗くて折角の新成人のみなさんの様子が分からなくて、壇上のみスポットがあたり、違和感がありましたが、今回はほっとしました。そして代表されたお二人の成人の誓いもとてもご立派。どうどうとしていてすごいなと思いました。未来は青年のものです。夢を語りそこに向かって、歩んでおられ清々しさを感じました。

でも今の社会、高い学費やローン化した奨学金に苦しむ青年、ブラックな働き方を余儀なくされている人・・・苦しんでいる人たちが大勢いるんではないかと思いを馳せます。若いみなさんが希望を持てる社会にしなくてはいけませんね。共産党は高すぎる学費の半額保障に1兆円提案、戦闘機100機を爆買するのに1兆円、税金の使い方をどちらを選ぶかが問われます。軍事費増やすな、若者に学費の補助を！といいたいです。終ったあと、アリーナの前で写真をとりました。

終了後急いでKSPへ。出初め式に参加しました。昨年の全市の火災件数は324件で前年より7件減少しましたが、高津区は44件で前年より6件の増加だそうです。救急搬送は72,854件で前年より3,536件増加し、前年に続き過去最高の件数です。高津区内に置いても8,770件で前年と比べ160件の増加です。

これだけ増えていると救急車や救急隊員は増加する必要があるのではないかと思います。